あれこれした話
寺部の家
お引き渡しさせて頂きました。
初めてお話をさせてもらったの一年程前。当時はすでにハウスメーカーさんで話が進んでいました。
奥様が間取りやデザインでなんとなくしっくり来てなかったようで、
住宅を計画中のお友達に相談したところ、
「うちはトイで図面書いてもろてるでー」「なんやねんトイて」と
言ったかは分かりませんがお施主さんが紹介してくれました。
去年の11月頃にはダイニングの上のペンダントを一緒に選んで来ました。
PH5のアニバーサリーモデルにしたのですが、お引き渡しまでに納期が間に合いませんでした。
もうお住まいですが、せっかくなんで納品されたら見に行かせて貰おう思います。
購入したお店は甲斐市のREAL SIGNというお店で、
北欧の家具を中心にデザイン性の高い家具が販売されています。
簡単に言うと山梨のACTUSですね。
友人がやっているお店という事もあり、よくお客さんをご案内します。
その後、PH5のヴィンテージが家にあった事を思い出し、久しぶりに綺麗にしてやるかと洗浄を始めました。
バラすまでは良かったけど、全然復旧出来ねー!!
穴ピンポイント過ぎだし、ビス短すぎだろ!
眉毛みたいなパーツはグネグネするしよー。
この日私は何時間やったでしょうか。昔のPH5は今と違って組み立てにくい。。。
確か夜中の3時頃までやってたね。
昭和町の家
購入された土地は、既存建物が建っていた中古物件
昔ながらの平屋ですね。
こちらを解体させて頂き新築の平屋を建てる計画です。
解体を終えて
2月に地鎮祭をさせて頂きました。
奥様のご実家がお寺さんなので仏式にて行いました。
お経が心地良く心が洗われました。
3月から基礎に入っています。
コの字型の住宅です。
お施主さんからは周りを気にしないで開放的に生活したいというお話を頂きました。
理想は家の中を全裸で居られるイメージですと。
その話を初めてお聞きした時は、お腹冷えちゃうじゃんと心配した記憶があります。
コの字型の建物に、外構で少し目隠しを加えていきます。
最近のお施主さんは外構に対する考え方も変わって来てまして、最初から全体計画に盛り込む事が多いです。
本来はそうあるべきですが、中々予算の関係で後回しになりがちです。
こちらも2月のこと
大工さんと静岡の材木屋さんの展示会に行ってきました。
小川は木が好きだよ。
お客さんが一枚板のダイニングテーブルも検討してるという事でチェックチェック。
今回はパス!
絶賛工事中のブルワリーのカウンターも無垢にしたいなぁと探していたら良い感じの松が破格で置いてあるじゃねーか。
大工さんと木取りの相談して、すぐにお客さんに電話を。
「社長、今カウンターをはぎ板(何枚かの木を繋いで一枚板にする)ですが、ほとんど金額は変わりませんので一枚板で行きましょう!」
「・・・そうなの? 小川さんにまかせるわ」
無垢の木に対する温度差がありますね。
私はハネ出しのナラ材をゲットして来たのでこれで何か家具を作ろうかと。
まずはベッドフレームでも作るかと、思い立って夜な夜な図面を描いた次第です。
ではでは。