ジェントルマンの定義

昨日は久しぶりに地元の同級生と飲みに行って、二日酔い&寝不足の休日です。

楽しかった時間も束の間、二日酔いは容赦なく襲ってきます。

我々人類は何度二日酔いを繰り返せば学習するのでしょうか。

なぜあの時飲んでいたハイボールをメガハイボールに変えてしまったのか。

 

ふと、大人になるってどういう事か考えてみました。

皆さんは考えた事がありますか?

ある人は自分の行動に責任を持つことだと言い、ある人は自分と異なる意見や価値観を受け入れる事だと言う。

「ごめんなさい」や「ありがとう」を素直に言える事だという人もいる。

人によって考え方は様々かと思います。

 

私にも「これが出来る人は大人だ」と言える事がありました。

 

 

「トイレで用を足した後に、ちゃーんと両手で手を洗って持参した綺麗なハンカチで手をふけるか」

 

私もこれまで色々な人とトイレに行きましたが、これが出来る人は真の大人(ジェントルマン)です。

大体の人が片手の指の先っちょをチョピチョピ濡らして終わり。

なんだその指先だけ濡らすスタイルは。

チョピチョピスタイルのタチの悪いのが、濡れた指はそのまま。

たまに出入り口のドアハンドルが濡れているのは奴らの仕業です。

さらに上級者ともなると、濡れた指先を利用して髪型を整える奴までいる。

 

女性の方は少し退屈な話かも知れませんが、あなたの憧れのあの人もチョピっているかもしれません。

気になる人が居たら必ずハンカチを持ち歩いているか聞きましょう。

持っていなかったら高確率でチョピラーです。

 

 

ハンカチの有無がその人の「ジェントルマン度」を見極めるポイントであるように、

家づくりにおいても「信頼できる会社」を見極める重要なポイントがあります。

それが今回の本題です。

最近ハウスメーカーや工務店の倒産が相次いでます。

私はこれからさらに増えていくと思っています。

 

 

倒産する会社は特徴があります。

分かりやすいのが、工事代金を先に払えと言う会社や、大幅な値下げで契約取ろうとする会社は要注意です。

支払いの基本は、工事の進捗と支払いの額が平行線でバランスの取れた支払いにしましょう。

仮に施工会社が潰れても、支払額と工事の出来高が一緒なら、工事を引き継いで完成まで辿り着けるでしょう。

 

工事が未完のまま施工会社が倒産すると、破産管財人が次のどちらかを決めます。

①請負契約を解除する。

②残りの工事を完成させて、請負代金を請求する。

(破産法53条1項)。

ただし、その工事が破産をした施工業者にしか完成することができない工事の場合には、適用されません(最高裁昭和62年11月26日判決) 。

一般的には①が多いので工事と支払いのバランスが取れているとダメージは最小限になるでしょう。

 

 

さらにリスクを減らすには住宅完成保証制度という保険もありますので、

ビルダーを選ぶ側も最低限の知識をつけて、質問してみるのが良いでしょう。

信頼出来る会社はお客さんの事をちゃんと考えているので、

しっかり質問に返して、不安を取り除いてくれるはずです。

少しでも違和感や曖昧な答えが返ってくる会社は警戒しましょう。

世の中には善良な建築会社だけではありません。

本体工事を安く見せて、別途工事の説明もしないまま契約するような会社も横行しています。

 

これは弊社で建てれば安心ですよという営業的な話ではなく、

住宅を検討している人と真のジェントルマンを探している人が、一人でも被害に遭わないために書かなければと思い、二日酔いの中頑張って書きました。

 

 

ではでは。