家とコーヒー

以前お仕事させて頂いたオーナーさんからカフェのご依頼を頂きましたので、勉強しに行ってきました。

コーヒーの器材やお湯の温度、ミルや豆の事など、丁寧教えて頂きました。

 

豆によってビミョーーーな温度調整が必要みたいです。

エチオピアまで豆を買いに行ったりするみたいで、オーナーさんのコーヒーに対する想いがアツい!

 

 

これは浄水器です。浄水器から配管してコーヒー用のお湯へ。やっぱコーヒーは水で変わるよね。

なんか機械感が格好いいから店内の見える所に設置しちゃおうかな。

エスプレッソマシンはマルゾッコ。

もう名前がサッカー上手そうだしLEONの表紙にもいそうだわ。

 

 

図面を広げながらビスコッティ。

昔からビスコッティって言う度に、頭の中にジャンボリミッキーって言う言葉が出てくるシステムになってて結構困ってます。

そういうのありません?

今回お話聞かせて頂いたのは、富士川町の真庵コーヒーさんです。

https://instagram.com/makoto.coffeecreate?igshid=MzRlODBiNWFlZA==

とってもの素敵な店内でゆるやかな時間が流れます。店主の存在がまた心地よい。

ありがとうございました。

 

寺部の家

年明けからお話をさせて頂いておりました寺部の家が、先月地鎮祭を行いました!

絶賛工事中の在家塚のお施主さんからご紹介頂き、ありがとうございます!

ブルーのテントが富士山に見えるぜ。むしろ富士山にしか見えない(どうでも良いとこ気になる)

今月着工予定です!

 

敷地は3面道路で建物が全方位から見えるので結構気を使いました。

メイン道路側から見た建物

南側面

断熱、耐震、デザインとバランスの取れた良い住宅です!

 

旦那さんは断熱や耐震の事をとても勉強されていましたので、お互いの理解を少しずつ深めて、着工まで進んで行きました。

断熱の考え方については、「いえづくり」というカテゴリのブログに後日書きますが、少しだけここでお話しします。

 

 

断熱の数値(Ua値やC値等)は共通言語のような物だと思っていて、

例えば、「うちは高気密高断熱の家だから大丈夫だよ」なんて言われても、

いやーお前は大丈夫かもしれんがって思いません?

主観で言われも実際どんなもんよって思うじゃないですか。

そんな時にUa値が0.4、C値が0.5だよとか言われるとお互いすぐに分かるじゃない。

お互いの誤解を生まない認識として数値は大事だと思っているのです。

決して住宅は数字を競うものでは無いし、他にも大事にしなきゃいけない事は沢山ある。

でも、数値は嘘をつかないからベンチマークとして使うのはアリだと私は思います。

 

人間の脳って、都合の良いように解釈(処理)するけど、内臓は嘘つかないじゃ無いですか。

住宅も一緒で、断熱、耐震的な考えは内臓。

逆に設計手法で実際の広さより広く見せたり、心地良さを感じるのは脳なので、それぞれの特徴をバランス良く使うのが良いと思います。

 

ではでは。